中3では地学の授業の一環として、野外実習を埼玉県の秩父盆地で行っています。理科教員の指導の下で、地質構造や岩石の観察、化石の採集などを行い、それまでに教室で学習した知識を活用して、生徒同士で議論をしながら課題に取り組みます。主体的・対話的に自然を探究する活動を通して、時間や空間の概念の形成を促すとともに、自然を科学的にとらえることを狙いとしています。